条件整理の解き方を 5 分でマスター | 中学受験算数 AI 先生との 1on1 講義

AI 先生との 1on1 講義 · 6

条件整理 (2) — 虫食い算と「仮定して矛盾」

虫食い算は「くり上がり」と「部分積のけた」で絞る。

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【先生】 条件整理の (2) は最強難度。虫食い算・覆面算・うそつき問題が出る。 コツはひとつだけ:**「仮定して矛盾を探す」**。 「もし□が 3 なら…」「もし A がうそつきなら…」と当てはめて、矛盾するパターンを消す。 全部試すんじゃなくて、**けた数・くり上がりで絞ってから** 当てはめるのが速い。 【先生】 **虫食い算 (たし算)** の攻め方: (1) 一の位から進める (2) **くり上がりの有無で場合分け** (3) 「和の一の位がコレ」→ 候補を絞る (4) 同じ□は同じ数字 (覆面算は特に) 例: □ 7 + 5 □ = 102。 一の位:7 + □ = 12 (くり上がり) → □ = 5 十の位:1 (くり上がり) + □ + 5 = 10 → □ = 4 → 答え:47 + 55 = 102。 【先生】 **虫食い算 (割り算)** はもっとシブい。 ・「割る数 × 商の各位 = 部分積」 → **部分積のけた数**で割る数の範囲を絞る ・例えば 2 けたの割る数 × 1 けたの商 = 2 けたなら、商は小さめ ・**部分積どうしの公約数 = 割る数** になることが多い (裏ワザ) ・「最後のあまり < 割る数」「途中の引き算結果 < 割る数」を **全段でチェック** 【? 理解確認】 虫食い算で「2 けた + 2 けた = 100」のとき、必ず起こっていることは? くり上がりは起こらない **十の位への** くり上がりが起こる ✓ 百の位への くり上がりが起こる (= 十の位の和が 10 以上) 【正解】 正解! 2 けた同士の和が 100 (3 けた) になるには、十の位 → 百の位への **くり上がり** が必須。 つまり「十の位の和 (+ 一の位からのくり上がり) ≥ 10」。 【先生】 **覆面算** (異なる文字 = 異なる数字): ・同じ文字は同じ数字、違う文字は違う数字 ・一番上の文字 (たとえば千の位) は **0 になれない** ・「**X × X = X**」型 → X = 0, 1, 5, 6 (一の位が自分自身になる数) ・「**N + N = N**」型 → N = 0 (自分自身に戻るのは 0 だけ) この「一の位の性質」を使うと一気に絞れる。 【先生】 **魔方陣 (3×3)** の話も短く。 ・1〜9 の和は 45。1 行 / 1 列 / 対角線の和は 45÷3 = **15** ・**中央は必ず 5** (中央は 4 本の線が通るので、特別な数になる) ・4 隅は偶数 (2, 4, 6, 8)、辺の中央は奇数 (1, 3, 7, 9) これを知ってると 1 つ数字が分かれば全部埋まる。 【? 理解確認】 3×3 の魔方陣で、1〜9 をすべて使う。中央のマスに入る数字は? 1 ✓ 5 9 【正解】 正解! 中央は **5** 固定。 理由のひとつ: 中央を通る線は 4 本 (横・縦・対角線 2 本)。これら 4 本の和は 4×15 = 60。 各マスは 1 回ずつ、中央だけ 4 回数えるから、60 = (1+2+...+9) + 3×中央 = 45 + 3×中央 → 中央 = 5。 【先生】 **うそつき問題** の解き方: (1) 「A はうそつき」「B は正直」と **誰か 1 人を仮定** (2) その仮定で全員の発言を解釈する (3) **矛盾が出たら仮定が間違い** → 別のパターンへ (4) 矛盾が出ない仮定が正解 全パターンを試しても N 人なら最大 2^N (3〜4 人なら 8〜16 パターン) で済む。 【先生】 **ページの数字の個数** 問題もよく出るから紹介: ・1〜9 (1 けた): 9 個 ・10〜99 (2 けた): 90 ページ × 2 けた = 180 個 ・100〜999 (3 けた): 900 ページ × 3 けた = 2700 個 **けた数で区切って足す** のがコツ。 例: 234 ページの本 → 9 + 180 + 135×3 = 9 + 180 + 405 = **594 個** (100〜234 は 135 ページ、3 けたずつ) 条件整理 (2) の総まとめ: ・**虫食い算は「くり上がりの有無」で場合分け** ・覆面算は「X×X=X → 0,1,5,6」「N+N=N → 0」を使う ・**魔方陣 3×3 は中央 5、行 / 列 / 対角線の和は 15** ・うそつきは **「誰がうそつきか」を仮定して矛盾を探す** ・ページ数の数字は **けた数別に分けて足す**

条件整理 のよくある質問

Q. 条件整理 とは?

A. 虫食い算は「くり上がり」と「部分積のけた」で絞る。 中学受験算数の頻出単元のひとつで、四谷大塚『予習シリーズ』を始め多くの中学受験塾で扱われます。本レッスンでは 6 分のAI 先生との 1on1 講義で、「意外だけど大事」な本質ポイントを順を追って解説します。

Q. 条件整理 はいつ習う?

A. 四谷大塚『予習シリーズ』では以下の回で扱います: 4年下 第7回「推理して解く問題」 / 6年上 第17回「論理・数の操作」 / 6年下 第2回「数・規則・論理 (1)」 / 6年下 第11回「数・規則・論理 (4)」 スパイラルカリキュラムなので、4 年で導入 → 5 年で発展 → 6 年で総合演習、と何度も登場するのが特徴です。

Q. 条件整理 の解き方のコツは?

A. 本レッスンのAI 先生との 1on1 講義で詳しく解説しますが、要点は「最初のひとつの考え方をしっかり身につける」こと。中学受験算数では方程式 (文字 x など) を使わず、線分図・面積図・①②式・比 など小学生でも扱える道具で十分解けます。本レッスンでは典型的なつまずき (誤った思い込み) を提示してから、正しい考え方を言い直しでフォローします。

Q. AI 先生との 1on1 講義と普通の解説の違いは?

A. 普通の解説は「読む」だけ。AI 先生との 1on1 講義は「読む → 自分で考える → 正解か確認する」を5 分で循環させます。間違えても 3 回まで挑戦でき、2 回目以降は追加ヒント、3 回目で「言い直し」(別の角度の説明) が出ます。実際にできる子の頭の中の往復をシミュレーション。

Q. YouStudy で何ができる?

A. 本レッスン (条件整理) のようなAI 先生との 1on1 講義を 50 単元分、さらに対応する基本問題 11 問ずつ (合計 550 問) を提供しています。間違えた問題は自動で間隔反復 (SRS) され、忘れかけた頃にもう一度出題。中学受験算数のコア単元を「理解 → 演習 → 復習」で確実に定着させます。無料登録から始められます。

つぎは手を動かす

理解できたら、基本問題を 11 問やってみよう

このレッスンに対応する基本問題が YouStudy に用意されています。 間違えた問題は自動で間隔反復され、忘れる前にもう一度出題。 中学受験算数の 50 単元 × 11 問 (合計 550 問) を、整数解で検算済み。

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