連立方程式の解き方 ─ 加減法と代入法 [中2]
中2 連立方程式の解法を完全解説。加減法と代入法の選び方、文章題の立式、係数を揃えるテクニック、典型誤答 5 パターンと診断。
中2 連立方程式の解法を完全解説。加減法と代入法の選び方、文章題の立式、係数を揃えるテクニック、典型誤答 5 パターンと診断。
2 つの未知数 (x と y) と 2 つの等式 → 解は 1 組 (x, y)。
戦略は 2 つ: ・加減法: 上下を足したり引いたりして 1 文字消す ・代入法: 1 つの式を x= か y= の形にして他の式に代入
係数が小さい・揃いやすい → 加減法、x= y= の形が出やすい → 代入法。
x + y = 5 ... ① x - y = 1 ... ② → ① + ②: 2x = 6 → x = 3 → ① に代入: 3 + y = 5 → y = 2
係数が違う場合は両辺を何倍かして揃える: 3x + 2y = 12 ... ① x + y = 5 ... ② → ② × 2: 2x + 2y = 10 ... ②' → ① - ②': x = 2 → y = 3
y = 2x + 1 ... ① 3x + y = 11 ... ② → ② に y を代入: 3x + (2x+1) = 11 → 5x = 10 → x = 2 → ①: y = 5
りんご 3 個とみかん 2 個で 480 円、りんご 2 個とみかん 5 個で 540 円。それぞれの値段? → 3x + 2y = 480 / 2x + 5y = 540 → x = 120 円、y = 60 円
ポイント: 何を x, y にするかを最初に明示。
**パターン 1: 加減法で符号反転を忘れる** ① - ② を計算する時に y 同士の引き算で符号ミス → 戻る場所: 引く側の式の全項の符号を反転してから足す。
**パターン 2: 1 文字消した後、もう 1 文字を求め忘れる** x だけ答えて y を書かない → 戻る場所: 解は (x, y) のペア。両方必要。
**パターン 3: 代入法で式の前後を混同** → 戻る場所: y= の式を、もう一方の y のところに『カッコをつけて』代入する。
**パターン 4: 文章題の立式ミス** 条件文を式に直すところで間違える → 戻る場所: 何を x, y にしたか整理、条件を箇条書きにしてから式化。
紙の問題集や塾の宿題でこの単元の問題を間違えたとき、『なぜ間違えたか』『どこに戻れば直せるか』を 1 人で特定するのは難しい。
**YouStudy** は、お子さんの解答を見て『典型誤答パターン』を 2〜3 問のプローブで自動診断します。 「(x-2)(x-3)=0 で x=-2,-3」と書いた → 『符号取り違え』を疑い、(x-1)(x-7)=0 で確認 → 確定 → 直し方を明示。
スマイルゼミ・進研ゼミ・スタサプ・塾と『組み合わせて』使うのが効果的。量は他に任せ、YouStudy は理解の確かさだけを磨きます。
A. 問題による。係数が揃いやすい問題は加減法、片方が y= の形なら代入法。慣れたら見て選べる。
A. あります。2 つの式が平行な直線を表す場合 (係数比は同じだが定数だけ違う)。例: x+y=3, 2x+2y=8。
A. 2 つの式が完全に同じ直線を表す場合。例: x+y=3, 2x+2y=6 は同じ式。
A. 中学では 2 元 (x, y) まで。高校で 3 元以上を扱います。
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