標本調査 ─ 全数調査との違い [中3]

中3 標本調査の単元。全数調査と標本調査の違い、標本から母集団を推定する考え方、無作為抽出の意味。

結論: 標本調査は『全部調べる代わりに一部を調べて推定』

全数調査: 対象の全員 (or 全部) を調べる。国勢調査、入試。 標本調査: 一部 (標本) を調べて全体 (母集団) を推定。テレビ視聴率、世論調査。

全数調査が向かない場面: 全員調べるのが現実的に不可能、調査でモノを壊す (品質検査)、膨大な人数。

解法 1: 標本から母集団を推定

袋の中の玉 (赤・白) で、20 個取り出して赤が 8 個だった。袋全体の玉が 200 個なら、赤は約何個? → 標本比 8/20 = 40% → 200 × 0.4 = 約 80 個。

解法 2: 無作為抽出

標本を取るとき『偏りなく』取ることが大事。 ・乱数表を使う ・くじ引き ・ランダム関数

クラスの最初の 10 人だけを選ぶような取り方は『無作為』ではない。

典型的な間違いと診断

**パターン 1: 全数調査と標本調査の場面を取り違える** テレビ視聴率を全数調査と書く → 戻る場所: 全国民を毎日調べるのは無理 → 標本調査。

**パターン 2: 標本サイズが小さすぎる場合の信頼性** → 戻る場所: 標本が大きいほど推定の精度が上がる。

YouStudy なら間違いの原因を自動診断

紙の問題集や塾の宿題でこの単元の問題を間違えたとき、『なぜ間違えたか』『どこに戻れば直せるか』を 1 人で特定するのは難しい。

**YouStudy** は、お子さんの解答を見て『典型誤答パターン』を 2〜3 問のプローブで自動診断します。 「(x-2)(x-3)=0 で x=-2,-3」と書いた → 『符号取り違え』を疑い、(x-1)(x-7)=0 で確認 → 確定 → 直し方を明示。

スマイルゼミ・進研ゼミ・スタサプ・塾と『組み合わせて』使うのが効果的。量は他に任せ、YouStudy は理解の確かさだけを磨きます。

よくある質問

Q. 全数調査と標本調査どっちが正確?

A. 全数調査の方が当然正確。ただし時間・コスト・実現可能性で標本調査の方が現実的な場合が多い。

Q. 標本はどう選ぶ?

A. 無作為 (ランダム) に。母集団の特定の層に偏らないようにするのが鉄則。

Q. 標本調査の例は?

A. テレビ視聴率、世論調査、商品の品質検査、出口調査、Web アンケート など。

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