中学受験 天体 ─ 月の満ち欠け・星の動き [小5-6 理科]

中受理科の頻出単元・天体。月の満ち欠けの仕組み、北極星・北斗七星、季節の星座、地球の自転と公転、診断手順。

結論: 天体は『月・星・太陽の見え方の変化』を周期的に捉える

中受天体の頻出 3 テーマ: 1. 月の満ち欠け (新月→上弦→満月→下弦) 2. 季節の星座 (春・夏・秋・冬の代表星座) 3. 北極星と北斗七星の動き

解法 1: 月の満ち欠け

月は地球の周りを約 29.5 日で公転 (周回)。 ・新月: 月が太陽と地球の間 (見えない) ・上弦の月: 1 週間後、右半分が光る ・満月: 2 週間後、太陽の反対側 ・下弦の月: 3 週間後、左半分が光る

月の自転と公転は同じ周期 (29.5 日) なので、地球からは常に同じ面しか見えない。

解法 2: 季節の星座

春: しし座、おとめ座 夏: さそり座、はくちょう座 (夏の大三角: ベガ、アルタイル、デネブ) 秋: ペガスス座、アンドロメダ座 冬: オリオン座 (冬の大三角: シリウス、プロキオン、ベテルギウス)

季節が違うと見える星座が違う = 地球が太陽の周りを公転しているから。

解法 3: 北極星・北斗七星

北極星: 地球の自転軸の真上にある星。動かない。 北斗七星: 北の空、ひしゃくの形。北極星を中心に反時計回りに回って見える (実は地球が自転している)。

北極星の見つけ方: 北斗七星の柄の先と先から 5 倍の距離。

典型的な間違いと診断

**パターン 1: 月の満ち欠けの順番ミス** → 戻る場所: 新月 → 三日月 → 上弦 → 満月 → 下弦 → 新月。

**パターン 2: 自転と公転の混同** → 戻る場所: 自転=1 日 (24 時間)、公転=1 年 (約 365 日)。

**パターン 3: 北極星が動かない理由** → 戻る場所: 地球の自転軸の延長上にあるから。

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よくある質問

Q. なぜ月は地球の周りを回っている?

A. 重力 (引力) で引きつけられているから。月の運動の慣性とバランスして円軌道を描く。

Q. 南半球から見ても星座は同じ?

A. 同じ星座も見えるが、向きが逆。オリオン座は南半球では『上下逆さま』に見える。

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