仕事算 ─ 全体を 1 とおいて毎日の作業量 [中受 算数]
中受の仕事算を完全解説。全体を 1 とおく考え方、複数人で協力する場合、途中交代パターン、典型ミスの診断。
中受の仕事算を完全解説。全体を 1 とおく考え方、複数人で協力する場合、途中交代パターン、典型ミスの診断。
仕事算の鉄則: 1. 仕事全体を『1』とおく 2. 1 人 1 日あたりの仕事量を分数で表す (例: A が 6 日で終わる → 1/6/日) 3. 協力 = 仕事量の和、競争 = 差 4. 全体 1 ÷ 1 日の仕事量 = 日数
A は 6 日、B は 12 日で終わる仕事。2 人で一緒にやると何日?
→ A の 1 日 = 1/6、B の 1 日 = 1/12 → 合わせて 1/6 + 1/12 = 2/12 + 1/12 = 3/12 = 1/4 → 1 ÷ 1/4 = 4 日
A 8 日、B 12 日。最初の 4 日 A だけで作業、残りを B が引き継いで完了。B は何日かかる?
→ A 4 日分 = 1/8 × 4 = 1/2 (= 半分完了) → 残り 1/2 を B、B の 1 日 = 1/12 → 1/2 ÷ 1/12 = 6 日
**パターン 1: 日数を足してしまう** A 6 日 + B 12 日 = 18 日と答える → 戻る場所: 仕事量で計算する。日数は足せない。
**パターン 2: 1/6 + 1/12 の通分ミス** → 戻る場所: 分数の通分を確実に。
**パターン 3: 単位仕事量を逆数にし忘れる** 1 ÷ 1/4 = 1/4 と書く → 戻る場所: 1 ÷ 1/4 = 4。
中学受験の算数は『どこで間違えたか』が合否を決める世界。塾の授業や問題集をこなしているのに点数が伸びない原因は、たいてい『間違いの原因を特定できていない』こと。
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A. 仕事算の発展版で、『時間とともに作業量が増える』ケース。例: 牧場に草が生えながら牛が食べる、行列に人が並びながら窓口で処理。
A. 中学以降は連立方程式で解いてもいい。中受では分数の計算で解く流派が多い。
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