旅人算の解き方 ─ 出会い算と追いつき算 [中受 算数]
中受の頻出単元・旅人算。出会い算 (向かい合う) と追いつき算 (同方向) の公式と差、池の周りの問題、トラックでの追い越し問題、典型誤答パターン。
中受の頻出単元・旅人算。出会い算 (向かい合う) と追いつき算 (同方向) の公式と差、池の周りの問題、トラックでの追い越し問題、典型誤答パターン。
旅人算の 2 大パターン:
**出会い算 (向かい合う)**: 2 人の間の距離 ÷ (速さの和) = 出会うまでの時間 **追いつき算 (同方向)**: 先行者との距離 ÷ (速さの差) = 追いつくまでの時間
A と B が 1200m 離れた地点から向かい合って歩く。A は分速 60m、B は分速 40m。何分後に出会う?
→ 速さの和 = 60+40 = 100m/分 → 1200m ÷ 100m/分 = 12 分後
弟が分速 50m で歩き出して 10 分後に、兄が分速 70m で追いかけた。何分後に追いつく?
→ 弟先行 50 × 10 = 500m → 速さの差 = 70-50 = 20m/分 → 500m ÷ 20m/分 = 25 分後
1500m のトラックを A は分速 250m、B は分速 200m。
**逆向きスタート (出会い算的)**: 周長 ÷ 速さの和 → 1500 ÷ 450 = 10/3 分 (= 3 分 20 秒) ごとに出会う
**同じ向きスタート (追いつき算的)**: 周長 ÷ 速さの差 → 1500 ÷ 50 = 30 分ごとに追いつく
**パターン 1: 速さの和と差の使い分けミス** → 戻る場所: 図を描く。向かい合う = 和、同方向 = 差。
**パターン 2: 先行スタートの距離を忘れる** 追いつき算で先行差を出さない → 戻る場所: 『出発時点のすき間』を必ず計算。
**パターン 3: 単位を揃え忘れる** → 戻る場所: 速さ・距離・時間の単位を揃える。
中学受験の算数は『どこで間違えたか』が合否を決める世界。塾の授業や問題集をこなしているのに点数が伸びない原因は、たいてい『間違いの原因を特定できていない』こと。
**YouStudy** は SAPIX / 日能研 / 四谷大塚 / 早稲アカ のテキストや市販問題集と組み合わせて、お子さんの誤答パターンを 2〜3 問で自動診断します。
量は塾に任せて、YouStudy は『理解の確かさ』を磨く役割。週末の振り返り 30 分が成績の伸びを変えます。
A. 問題の状況を図に描く。2 人が向かい合っているなら出会い算 (速さの和)、同じ向きに進んでいるなら追いつき算 (速さの差)。
A. 通過算と呼ばれる別パターン。電車の長さ + 橋の長さ を電車の速さで進む時間。旅人算とは別カテゴリだが速さの応用。
記事を読んだら、すぐに練習問題を解いて定着させましょう。 iPad 手描き + AI 採点で、つまずきは自動で理解確認ループに。
無料で始める