濃度算 完全攻略 ─ 食塩水の混合・水追加・蒸発 + 誤答 6 パターン
中受の濃度算 (食塩水の問題) を完全網羅。混合・水を足す・蒸発・塩を足す・天秤法まで誤答パターンと診断手順込みで解説。
中受の濃度算 (食塩水の問題) を完全網羅。混合・水を足す・蒸発・塩を足す・天秤法まで誤答パターンと診断手順込みで解説。
濃度算の核心: ・濃度 (%) = 塩 ÷ 食塩水全体 × 100 ・塩の量 = 食塩水 × 濃度 ・**水を足す → 塩は不変、食塩水増、濃度下がる** ・**水を蒸発 → 塩は不変、食塩水減、濃度上がる** ・**塩を足す → 塩増、食塩水増、濃度上がる** ・**塩を取り除く → 塩減、食塩水減、濃度下がる** ・**混合 → 塩と食塩水を別々に合計、その比から新濃度**
**例**: 8% の食塩水 250g に塩は何 g? → 250 × 0.08 = 20g
**例**: 食塩 30g を水 270g に溶かす。濃度は? → 食塩水 300g、濃度 = 30/300 = 10%
**例**: 10% 200g に水を何 g 足すと 5% になる?
・塩の量 = 200 × 0.1 = 20g (不変) ・新食塩水量 = 200 + x ・20 / (200+x) = 0.05 ・20 = 10 + 0.05x → 0.05x = 10 → x = 200g
**例**: 5% 400g から水を何 g 蒸発させると 8% になる?
・塩 = 400 × 0.05 = 20g (不変) ・新食塩水量 = 400 - x ・20 / (400-x) = 0.08 ・20 = 32 - 0.08x → 0.08x = 12 → x = 150g
**例**: 5% 200g と 12% 300g を混ぜると?
塩の合計: 200×0.05 + 300×0.12 = 10 + 36 = 46g 食塩水合計: 500g 新濃度: 46/500 = 9.2%
**天秤法**: 数直線で 5 と 12 を取り、量の逆比で分点を求める。 12 - 9.2 : 9.2 - 5 = 2.8 : 4.2 = 2 : 3 (= 200 : 300 と一致)
慣れると天秤法の方が速い。
**例**: 6% 300g に塩を何 g 加えると 10% になる?
・初期塩 = 300 × 0.06 = 18g ・塩を x g 加える → 塩 (18+x)、食塩水 (300+x) ・(18+x) / (300+x) = 0.1 ・18+x = 30 + 0.1x → 0.9x = 12 → x = 約13.3g
**パターン 1: 水を足す時に塩の量も増えると勘違い** → **戻る場所**: 水を足しても塩は増えない。塩 = 不変、食塩水だけ増。
**パターン 2: 蒸発で塩が減ると思う** → **戻る場所**: 蒸発するのは水だけ。塩は固体として残る。
**パターン 3: 混合濃度を単純算術平均** 5% と 12% の混合を (5+12)/2 = 8.5% と答える → **戻る場所**: 量で重み付けする (200×5 + 300×12) / (200+300)。
**パターン 4: 百分率を小数化し忘れる** 8% を 8 として計算 → **戻る場所**: 必ず 0.08 に直す。
**パターン 5: 塩を足す問題で食塩水の量も変わるのを忘れる** → **戻る場所**: 塩を足すと食塩水全体も増える。分母も変わる。
**パターン 6: 検算をしない** → **戻る場所**: 答えを元の条件に代入して数値が合うか必ず確認。
この『濃度算』、お子さんがどこで間違えたかは『間違いの形』を見れば必ず分かります。
**YouStudy** は 8 種の典型誤答辞書 (現在二次方程式で実装、順次展開中) で 『計算ミス・式の立て方ミス・図示ミス・条件読み落とし』のどれかを 2-3 問のミニテストで特定し、 『どこに戻ってやり直すか』を明示します。
A. 2 種類の食塩水を混ぜる時に最も速い。慣れれば 30 秒で解ける。
A. 中 1 の方程式や中 2 の連立方程式で同じテーマを扱います。中受の方が早く・濃く出題。
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