中学受験 算数 特殊算の解き方 一覧 (20 種)

「○○算」の本質をワンライナーで

中学受験算数の主要な特殊算 20 種類の解き方を 1 行ずつ要約。つるかめ算・旅人算・植木算・仕事算・ニュートン算など、「どう考えればいいか」の本質と「よくある間違い」をペアで網羅。

20 項目 ・ A4 印刷対応

特殊算 20 種 (解き方の核 + よくある間違い)

和差算(和+差)÷2=大きい数 / (和−差)÷2=小さい数線分図で差をそろえてから半分にする
分配算全体÷比の合計×各比で配る。差や倍の関係は線分図で整理「○○より□多い」は線分図で同じ長さに切り出す
つるかめ算全部が片方だと仮定→ズレ÷1個あたりの差=もう片方の数面積図 (横=数、縦=単価) で考えるとミスしにくい
過不足算(余り+不足)÷配る数の差=人数。人数が出れば全体も決まる余り余りや不足不足は「引き算」、足し算と間違えない
差集め算1 個あたりの差×個数=全体の差。差を集めて個数を逆算過不足算と兄弟関係、単位の差をそろえるのがコツ
倍数算比の変化前後で「変わらない量」をそろえる (和・差・片方)両方に同じ数を足す→差は不変、を使うのが定番
年齢算全員同じだけ年をとる → 年齢差はずっと一定「何年後」は差を軸に、和ではなく差で式を立てる
相当算全体を 1 (または線分図) にして「○分の○=△」から全体を逆算残りの残り…は分数のかけ算でまとめてから割る
還元算最後の数から逆の順に操作を戻す (+↔−、×↔÷)「半分残して 2 個食べた」は逆順に 2 足してから 2 倍
旅人算出会い=速さの和で割る / 追いつき=速さの差で割る「向かい合う=和、追いかける=差」を図でセットで覚える
通過算走る距離=列車の長さ+対象の長さ (鉄橋・トンネル・列車)電柱や人は長さ 0、鉄橋は橋の長さ、すれ違いは長さの和
流水算下り=静水+流速 / 上り=静水−流速。静水と流速は和差算で出す(下り+上り)÷2=静水、(下り−上り)÷2=流速
時計算長針は毎分 6°、短針は毎分 0.5°、差は毎分 5.5° ずつ開く重なる・直角・一直線は「差の角度÷5.5」で時間が出る
植木算両端あり: 本数=間の数+1 / 両端なし: 間の数−1 / 円形: 間の数と同じ「間の数」を主役に。長さ÷間隔=間の数をまず出す
仕事算全体の仕事量を 1 (または日数の LCM) とおき、1 日あたりの量で割る分数が嫌なら日数の最小公倍数にすると整数で計算できる
ニュートン算もとの量 + 増える速さ×時間 = 減る速さ×時間。2 式を立てて連立行列の窓口・牧草・水そう、どれも「増える×減る」の形
消去算2 つの式の片方の数をそろえて引き算で 1 文字を消す係数の最小公倍数にそろえる、引く向きを間違えない
食塩水算食塩の量 = 食塩水×濃度。混ぜる前後で食塩の量は変わらない天秤図で「濃度差の比=重さの逆比」を使うと一瞬で解ける
売買損益算定価=原価×(1+利益率)、売価=定価×(1−割引率)、利益=売価−原価「○割引」「○%増」は原価ではなく定価基準のことが多い、要注意
平均算平均×個数=合計。仮平均を決めて差の合計を個数で割って足し戻す「全体平均」は単純平均ではなく合計÷総数 (加重平均)
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